ゴム加工用ポンチの構造


金属や木材などには、その素材の加工に向いている専用の穴あけツールがありますが、「ゴムだと穴をあけるって…どうやって?」と思われるかもしれませんね。

このサイトでは何度かゴムの穴あけ方法についてご紹介してきました。今回は数ある穴あけツールのひとつ、「ポンチ」にスポットライトを当ててみましょう。マル秘情報を大公開です!

このポンチ、ゴム加工業界では実はオーソドックスなツールです。金属製でシリンダー形状をしており、先端が鋭利になっていて回転しながらゴム板やブロックに穴をあけます。イメージはホールソーなんかにやや近いかもしれません。

普通のポンチ

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ゴム通の場合、もともと革細工などで使用されていたポンチを旋盤でよりスリムに削って作ったのがことの始まり。その名残もあってか社内では「ポンチ」と呼ばれています。(他の業者様の間でそう言われているかどうかは不明)

ポンチにはより進化したバージョンも。それには外周に螺旋の細く浅い溝があるんです。この溝はポンチが回転することによって、潤滑油がカット面の中へ中へと入るようになっているんです。焼きつきやすいウレタンゴムなどの素材加工などに使用します。

溝入ポンチ

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さら〜に、先端のポンチのみを取り替えることができるアタッチメントタイプもあります。これは抜きカスが連続的に排出される仕組みになっている優れもの。ただし高負荷はかけられません。

アタッチメント式ポンチ

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で、実際に穴をどうやってあけるのでしょうか? 動画でチェックしてみましょう。

ゴム通では1ミリ以下の極小のポンチからΦ100を超えるポンチまで、数百ものポンチを取り揃えております。

そうなんです。ゴム板にはゴム板の専用穴あけツールがあるんですね!

manypunchs

 

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